進研プロシード模試は受験者のレベルがおそらく駿台残酷模試と揶揄される駿台全国模試より高い。
そのせいで、こんな大学が偏差値50で勝負できるのかという既成概念がぶっ壊れる判定結果だったので、いくつかまとめてみたい。
その前にまずは判定基準に関して、以下のようになっている。
流星: つまりC判定があれば2回に1回は合格もあり得ると思っていいんですかね。
一応40%~60%ってことはそういうことなんじゃないだろうか。実際にC判定の結果の大学を受験するかどうかはともかく、記念受験とかのレベルではないので、私立なら数うちゃあたる可能性は十分考えられると思う。
流星: 現役での国公立志望だったらちょっと勝負できない感じですね。
ふむ。とりあえず今回流星の偏差値は49.9だったので、もう50ってことにしていくつか見ていこう。
C判定偏差値抜粋
京都大 総合人間 50
京都大 理学部 51
京都大 工学部 50
大阪大 人間科学 47
大阪大 工学部 47
大阪大 理学部 48
大阪大 歯学部 47
神戸大 理学部 44
神戸大 工学部 44
我が家の志望校は現在確定していないものの、主に関西圏の難関国公立群を考えている。その辺を考慮してみると、上の大学あたりになる。
流星: ていうか大阪公立は判定不能大学扱いでしたからね。それ以上のランクの大学しか判定できないんでどうしようもないです。
さて、京大、阪大、神大っていうのは関西屈指の3校だけど、この偏差値を見ればなんだか行ける気がしてこないか?
流星: 確かに。でも学校の先生が今年の中4は例年よりレベルが低いって嘆いてましたよ。西大和や日比谷のことを例に挙げてディスられました。
そのクラスの学校と比べてもらっても困るっていうか、そもそも入学時の偏差値が違うんで仕方ないと思うんだが・・・。まあそういう超進学校に負けないように頑張れっていう𠮟咤激励ではないだろうか。
流星: ですね。とりあえず中4で受験する模試は全て終わったんですけど、まだアドバンスト模試が返却されていないんで、ちょっと怖いですね。
いったいどんな評価なのか、楽しみにしておきましょう。
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