英文法レベル別問題集というシリーズを紹介したいと思います。
このレベル別問題集シリーズは、「今の自分のレベルから無理なく始めて、志望校のレベルまで最短距離で実力を引き上げる」というコンセプトで作られています。
また、すべての問題に一切の無駄を省いた的確な解説を付けることで、次々と解き進めるスピード感を保ちながら、自分のペースで独習できる問題集になるよう、さまざまな点に配慮して制作されました。
どんな学習においても、スモールステップで、地盤を固めながら自分の実力レベルを引き上げていくことが、最も確実で、最も効率的な方法です。本シリーズでは、1冊で全レベルをカバーするのではなく、1~6に分けた「レベル別」の問題集にすることで、個人のレベルに応じた、きめの細かい効率的な学習を可能にしました。
このように、レベルに応じた問題に取り組むことができるというのがメリットなのですが、時間に余裕があれば全部の問題をやろうと思っています。
とりあえずラインナップはこのようになっています。
現時点での目標は英検2級合格です。レベル4には2級の過去問もチラホラ入っていますが、メインはあくまで大学入試問題であり、英検に特化した問題集ではありません。
しかし目安としてまずはレベル4までを完璧にこなしたいと考えており、システム英単語の暗記を最優先としつつ、日々精進しています。
以下は流星(高1)の進捗状況です。
英文法レベル別問題集の進捗状況
レベル1は全部で200問ありますが、そのうち2問だけはまだ未熟という判断です。レベル1とはいえ、パーフェクトはなかなか難しいようで、99%できてれば許容範囲でしょうか。
レベル2も200問です。レベル2は難関私立高校の入試問題などが収録されており、灘や開成の過去問も入っています。そこらの大学入試問題より普通に難しいこともあり、やはりレベル1より若干習得率が落ちています。
レベル3は問題数が280問に増えています。「高校英語の基礎を完成したい人」が対象となっていますが、先取りに使うには解説が少ないと思うので、習い終わった単元の復習を短期間で一通りするのに向いています。
レベル1~3に関しては、すでに全問題が何週目かに突入している段階ですが、レベル4はまだ取り組んでさえいない問題が3分の1ほどある状態です。
このレベル4までマスターできれば、日東駒専、産近甲龍あたりの大学に対応できるだけの文法力がつきます。
英文法レベル別問題集はスパイラル方式がメリット
この問題集は全レベルあわせて1570問もの問題があるわけですが、例えば関係詞という単元だけで126問あるわけです。
これがレベル別に20~30問ずつ散らばっていて、同じ単元でも少しずつ難しくなっていくので、自分の志望校にあわせた勉強ができます。
時間に余裕がある人は、レベル1からじっくりと積み上げていってほしいと思います。
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