昨日の記事では東西の最強公立進学校を紹介しましたが、それに準ずると思われる3校を引き続き紹介していきます。
昨日同様、立地の違いにより大学群に差がついてしまいますので、難関10大学で主だった大学のみ取り上げていきたいと思います。
県立浦和高校の進学実績2022
- 東京大学・・・27
- 京都大学・・・21
- 東工大・・・・12
- 一橋大・・・・14
- 東北大・・・・41
卒業生は364人です。
まず、どの国公立大学よりも東北大学に最も多くの合格者を出しているのがかなり特徴です。東北の高校かと思いきや、埼玉県立なので意味が分かりません。
地元の埼玉大学は15人と、特に地元志向はないようです。
横浜翠嵐高校の進学実績2022
- 東京大学・・・52
- 京都大学・・・6
- 東工大・・・・12
- 一橋大・・・・13
- 横浜国立・・・33
卒業生は364人です。
特筆すべきなのは、ここ2年ほどで東大の合格者数は一気に引き上げていることです。
2020年に一気に前年の倍以上になっているわけですが、これはまぐれではなく、その数値を翌年もキープしています。これは現役生の合格者数であり、浪人を含めると上記の52人になります。
来年はさらに躍進するのか、注目です。
旭丘高校の進学実績2022
- 東京大・・・・31
- 京都大・・・・40
- 大阪大・・・・12
- 名古屋大・・・44
卒業生は379人です。
こちらは愛知県の進学校ですが、立地的なものもあって、東大と京大のバランスがハイレベルな数字でとれています。
まとめ
トップ5ということで、3位、4位、5位の序列をはっきりと決めたかったのですが、何を重視するかによって順位が変わりそうなので決めきれませんでした。
少なくとも公立高校の中では全国でも指折りなのは間違いありません。どの学校もスゴイ、ということでまとめておきます。
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