受験生のいとことの勉強で考えさせられること

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このブログの初投稿は6月19日、それ以来毎日欠かさず更新をしていましたが、この土日は親戚の家に泊まっていたため、連続更新記録(64日)がストップしてしまいました。

いとこと会う場合、今年は受験生もいるということで、一緒に勉強をします。(それ以上に遊ぶ時間の方が多いのですが)

いとこの紹介を軽くしておくと、

中2女子(私立難関中高一貫校生)

小6男子(浜学園在籍中の受験生)

の2名です。

この小6男子は、うちの次男と性格が似ているというか、一言でいうと問題児で、基本的に勉強が嫌いです。

当然親も手を焼いており、難関校はもはや諦めています。

が、ここで問題なのは、勉強にあまり積極的ではない子供相手に無理やり勉強させて難関校に入らせることは果たして意味があるのか、ということです。

  1. 子供は勉強が嫌なのでダラダラやる
  2. 親が早くしろと注意する
  3. 注意されたことでさらにやる気がなくなる
  4. 親がキレる

このような状況を昨日だけでも何度か見ました。我が家でもよくあることなので、どこにでもある風景といえばそうなのかもしれません。

しかし親が怒り、子供が反抗している状況を客観的に見ていると、無理やり勉強させるのが正しいことなのかどうか分からなくなります。

遊びたい盛りの小学生が、夏休みは塾のスケジュールが中心となり、多い日は朝の9時から夜の9時まで塾があるそうです。冷静に考えると嫌すぎですが、これが受験戦争というやつでしょうか。

昔は夏休みといえば8月31日まであり、始業式が9月1日でしたが、最近はエアコンの普及で8月25日が始業式となっています。

いよいよ夏休みも終わりに近づき、いとこの受験まで残り5か月しかありません。どの学校に行くことになるのか、今後の努力次第でまだまだ分かりませんが、本人が行きたいと思える学校に進学できることを願っています。

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