今日は詩音(中1)の話です。
現在のポジションは校内で「下の上~下の中」くらいの位置で、いわゆる深海魚予備軍という立場です。
今回は期末テストなので、副教科もあります。そもそも公立中学と違い、主要5科目だけでも9教科あり、かなり大変なのは間違いないのですが、英作文の量がエグイことになっています。
例えば、
毎朝車でだれがあなたを駅まで送っていきますか。
向こうにいる背の高い男は手に何か持っているぞ。
といった、英語を習い始めて半年程度の生徒にやらせるには荷が重いんじゃないかと思う英作を覚えないといけません。
しかも量が半端なく、全部で120文もあるんですけど・・・。
中にはすでに英検2級に合格している子もいるらしく、そういうレベルの子からしたら余裕かもしれませんが、詩音は中1から英語をやり始めたクチですし、しかも深海魚予備軍なわけです。
英語のテストは2教科あり、そのうち1教科の半分ほどが上記120英作文なわけで、他の教科の勉強も考えたら、上位層はどれほどの勉強時間を費やしているんだろうかと恐ろしくなります。
かといって詩音は今も「荒野行動」というゲームに勤しんでおり、余裕をかましています。(単に諦めているだけともいう)
とりあえずあまり難しいことを詰め込みすぎて、英語が苦手というか嫌いになってしまうとこの先つらいので、最低限のことはマスターしつつ、なんとか食らいついていってほしいものです。
ちなみに一応さきほどの英作文の模範解答を載せておきます。
Who drives you to the station every morning?
The tall man over there has something in his hand.
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