期末テストと成績連動制お小遣いシステム

詩音(次男)中1

流星(長男)、詩音(次男)ともに、明日から2学期末テストが始まります。

流星はほっといてもある程度勝手にやってくれるので、基本的には問題ないのですが、何度も書いているように詩音は注視しておく必要があります。

かといって、無理やりやらせたところで伸びしろはしれており、自分からやるようになってくれないことには結果がついてくるとは思えません。そこで。

成績連動制お小遣いシステム

長男が中学に入学したとき、校内でのテストの順位がどの程度になるのか、初めてのことだったので、あまり想像できませんでした。結果的には約220人中約120位だったので、この順位をベースにやる気を出してもらえるよう、成績連動お小遣いシステムを導入しました。

すなわち、120位を基準として、それより順位が1あがるごとに100円アップするというもので、例えば100位なら2000円、50位なら7000円、という感じです。

テストは定期テストと実力テストを合わせれば、中学生で年に8回くらいあるので、そこで頑張ればそれなりの金額がもらえることになります。

悪い言い方をすれば金で釣るということなので、印象はいいとは言えないかもしれませんが、いいように言えば成果主義ということでしょうか。

このシステムを導入した結果、流星は一時期50位前後を連発するようになり、ある程度うまく機能しているように見えました。

しかし、このシステムの弱点が露呈することになるのは、詩音が入学してからです。

中学受験時の成績はほぼ同じ程度だったので、詩音も120位を基準としたお小遣い制にしていたのですが、1学期の中間テストの順位は160位くらいだったのです。

こうなると、もらえるお金が0円となり、モチベーションが上がりません。

その後も120位を上回る順位を取ることができないまま、今に至っています。(かといって小遣いが全くないわけではないのですが)

そして今回、120位は難しいので150位を基準にしてくれという打診が詩音からありました。

高すぎる壁は越えられません。こちらとしてもそれで少しでもやる気に結び付くならと了承しました。

これでせめて140位とか取れるようになれれば、自分の中にもやれば成績に結び付くという自信が少しは生まれると思うので、なんとか頑張るところを見せてもらいたいものです。

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