古沢良太さんという方を知っているでしょうか。
天才というのは何も勉強ができる(分かりやすく東大卒とか)だけを指して言っているわけではありません。この方は有名な脚本家です。
僕が古沢さんを知ったのは、「リーガルハイ」というドラマが面白すぎたのがきっかけです。僕が今までに見たドラマで一番面白いといっても過言ではないレベルで、堺雅人と新垣結衣がW主演です。
その面白さゆえに、こんなストーリーを考えられる人が作った他の作品はないのかと思い、「コンフィデンスマンJP」「デート~恋とはどんなものかしら~」なども見ましたが、やはりどれも相当レベルの高い作品になっています。
それでですね、そんな天才が今度、NHKの大河ドラマ「どうする家康」の脚本を担当するらしく、他に見ていない作品はないかなと久しぶりに検索していたんですよ。
すると、ドラマではないんですが、「こどものための哲学」というNHKがやっている番組も担当していることが分かったんです。
タイトルからしてちょっと面白そうなんですが、テーマには例えばこんなのがあります。
- なんで勉強しなきゃいけないの?
- 死んだらどうなるの?
- お金で本当に幸せになれる?
- ともだちってたくさん必要?
全部で20回分の番組があるのですが、特に面白そうなテーマを抜粋してみました。
特に、「なんで勉強しなきゃいけないの?」というのは、子供が前向きに勉強できるように是非見せたいテーマです。
基本的に勉強が好きな子どもというのはレアだと思うのですが、こういうことを子供に意識させることが出来る親が子育てに成功するんだろうと思います。(うちは出来ていません)
NHK for Schoolというサイトで見れるので、興味のある方はご覧になってください。
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