前回の記事が当ブログの人気記事TOP5に入るくらい需要があったようなので、国公立バージョンも書いていきたいと思います。
同じ大学内でも、学部や学科によって、また前期後期によって合格可能な偏差値が異なるわけですが、前回同様、理工系の学部で、さらに日程は前期で判定していきたいと思います。
また、合格可能な大学はそれなりにありますが、ギリギリ合格できそうな大学を主に取り上げていきます。
関東(東日本)の駿台模試合格可能ライン(60%以上)偏差値
- 筑波大学理工学部・・・50-51
- 千葉大学工学部・・・48-51
- お茶の水女子大学理学部・・・51-52
- 電通大学情報理工学部・・・48
- 東京農工大学工学部・・・47-48
- 横浜国立大学理工学部・・・50-51
- 東京都立大学理学部・・・48-49
- 名古屋工業大学工学部・・・46-49
この辺の大学が該当しそうです。関西在住の僕からしても割と有名な大学群というイメージです。もちろん東大や東工大などは無理ですけど。
書いていて思ったのですが、関東の理工系で3番手の学校はどこなのでしょうか。関東2番手である東工大ですが、
- 東京工業大学・・・57-59
という状況でした。上の大学群は3番手集団だとしたら、少し開きがあるのかもしれません。
関西(西日本)の駿台模試合格可能ライン(60%以上)偏差値
- 神戸大学工学部・・・51-52
- 京都工芸繊維大学工芸科学部・・・47-48
- 大阪公立大学工学部・・・47-51
- 広島大学工学部・・・46-47
- 九州大学工学部・・・50-52
神戸大学、大阪公立大学は志望校判定で分かっていたのですが、やはり情報学科はかなり高めです。
中国、四国地方を統べる広島大学がこの位置、そして旧帝大の一角であり、九州地方の覇者である九州大学も発見することができました。大学としての難易度は神戸大学とほぼ同じイメージですね。
まとめ
これより上の大学群は、理系では旧帝大+東工大ぐらいしか思いつかないので、ここで挙げた13の大学は、準難関校という位置付けに十分値する学校だと思います。
やはり駿台模試における偏差値50というのは、相当レベルが高いのではないかと思うわけです。
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