駿台模試が難しすぎて文法問題を全て間違えたらしい

駿台模試

10月の上旬に高2の駿台模試があったようです。学校によって実施日が違うので、問題と解答の返却がまだだったので、僕はまだ実際の問題は見ていません。

しかし、河合塾の全統模試では偏差値65くらいあるけっこう優秀なはずのY君が、文法問題がおそらく全滅したと言うではありませんか。

ありえない難しさでしょ・・・。

ちょうど1年前のものですが、2021年に行われた高2第2回駿台模試の英語のデータは以下のようになっています。

率直に言って、平均点が低すぎると思うのは僕だけでしょうか。

すべての設問で、平均点はおおよそ3割となっています。駿台模試の受験者のレベルは最高峰と言っていいレベルに高いはずで、その平均が3割しかない問題ってどうなんでしょうか。

Y君は中2で英検2級を取得したほどの英語力で、全教科で見ても阪大を狙えるくらいには優秀なのですよ。

文法問題は4択の問題が6問、並び替えの問題が3問という構成になっていて、幼稚園児に適当にやらせても全滅は避けられる可能性が高そうです。それが全滅するとなると、今まで培ってきた文法力はなんだったのかと。

問題が難しすぎて、東大、京大、医学部を目指すレベルに達していない場合、実力を正確に測れないんじゃないかと思っています。

それ以外の読解問題などもあまり自信がないようで、「この模試はなかったことにしてください」という始末です。このレベルの子の心を折りに来るとは、さすが残酷模試と言われるだけのことはありますね。

11月の上旬にはベネッセの進研模試があるようですが、この模試でリベンジすると本人も公言しています。

受験者層が大きく異なるので、進研模試では偏差値70は出してほしいところですが、期待したいと思います。

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