アドバンストトレーニングのリスニングが難しすぎて心が折れた件

流星(長男)高1

アドバンスト模試の対策として、アドバンストトレーニングという教材があるのですが、このリスニングが難しくて長男の心が折られました。

リスニングの難度を決める要因としていくつか考えられる項目があります。とりあえず思いついたものを列強してみると、

  1. 読むスピードが単純に速く、聞き取りにくい
  2. 問題が1回しか読まれない
  3. 一問一答ではなく、1つの文章に対して複数箇所解答しなければならない
  4. 選択肢に目を通す時間が少ない

これらが原因で、問題が難しくなっているわけです。

共通テストなんかでも、大問1と2は2回読まれるので、割と余裕をもって答えられますが、大問3以降は全て1回しか読まれないので集中力が必要です。

それに加えて大問5では長い文章が一度読まれるわけですが、複数の問題に答えなければならないので、難易度がグッと上がります。個人的に共通テストのリスニングでは大問5が最難関だと思っています。

例えば英検2級。問題は全て一問一答なので、ポイントを集中して聞けるし、なによりリーディングの時間を使ってリスニングの問題を先読みすることができるので、目を通す時間にかなり余裕があります。もちろんリーディングに充てられる時間は減りますが。

で、アドバンスト模試です。

まずリスニング問題がA問題とB問題に大きく分かれています。この時点で、A問題は一問一答、問題は複数解答を要求されると思っていましたが、実際には両方の問題が複数解答しなければならない問題だったのです。

複数解答と言っても2問やそこらではありません。A問題は約3分の音源が流れ、その後、5問もの問題に答えなければならず、B問題も3分近く流れた後、答えなければならない問題は7問でした。

はっきり言って無理すぎる

流星(長男)のレベルは、英検準2級は合格しているものの、2級は様子見しているくらいの実力です。僕もこのリスニングをやってみましたが、2級のリスニングでほぼ満点が取れるくらいじゃないとお話にならないんじゃないかと感じました。

全然分からん・・・と言いながらテンションが下がっていましたが、これは出来なくても仕方がないので慰めておきました。一応5回分の過去問が冬休みの宿題なので、あと4回心が折られながらやっていきたいと思います。

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