勉強に対する意識がガチで高すぎるいとこ

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昨日は車で約1時間の距離にあるいとこの家に行ってました。

まず、我が家の2人は期末テストが約1週間に始まるわけですが、いつもいとこの家に行くと遊んでしまうので、家で朝のうちに3時間ほど勉強し、昼ごはんを食べてから向かうという段取りでした。

いとこの状況ですが、現在浜学園に通う小学6年生の長男(S君)、すでに中学受験を終え、某難関私立中高一貫校の中学2年生の長女(Hちゃん)、の二人です。

小6の子は受験まであと50日くらいしかないので、1分1秒を惜しんでいとこの親としては勉強してほしいと思っています。昨日は塾が朝の10時~夜の9時くらいまであったらしく、僕たちが行くと邪魔をしてしまうことになりかねないので、あえて小6の受験生がいない時間に伺いました。

いとこがいないのに何をしに行くのかと思われるかもしれませんが、近所には嫁の両親が住んでいるので、そちらへの里帰りも兼ねています。

で、本題ですが、Hちゃんは中学に入学直後の1学期中間テストでは、校内で下から10番目くらいの位置で、いきなり中学の洗礼を受けたのです。

そこで本人曰く「一度地獄をみた」ことにより、闘争心に火が付いたらしいのですが、それ以来あれよあれよと順位を上げ、前回の中間テストではクラスで2位だったそうです。もちろん上からです。

そしてその勢いはとどまることを知らず、次の期末テストでは1位を狙っているようで、昨日も朝から夕方まで図書館で勉強してきたと。

今までなら一緒にゲームをして遊んでいたのに、(僕らが行くことによって)勉強がはかどらなくなるから図書館に行くことにしたようです。

その後、5時半くらいに帰ってきて、おばあちゃんの家で一緒に夕ご飯を食べたあとも、

「〇〇ちゃんは今頃勉強してるからあたしも勉強したい」

と親に話していました。

さすがに親も「勉強なんていつでも出来る。いとこがせっかく来てて、その時間を一緒に過ごすというのはプライスレスやぞ」とちょっと説教する始末です。

ちなみにうちの3人はひたすら遊んでいたので、意識が違いすぎることを痛感したわけです。

ある意味では親がガミガミ言わなくても勉強する子をもってうらやましいのですが、ずっと勉強されてもそれはそれで困るという。ないものねだりかもしれませんが、子育てって難しいもんです・・。

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