勝手にライバル視していた子の英語の実力が完全に格上だった話

流星(長男)高1

流星(長男)が小学2年生だったころ、「ガウディア」という教室に通っていました。

これは日能研と河合塾が公文を倒すためにタッグを組んで作られたという教室で、地元の塾というわけではなく全国に広がっていると思うので、知っている方も多いのではないでしょうか。

ガウディアについてここでは詳しく説明はしませんが、一言でいうと公文や学研みたいなもので、中学受験を視野に入れていない子も普通に通っていました。

その時の同じ学年に、Kちゃん(このブログで初登場です)という女の子がいました。彼女が中学受験をするかしないかは当時知らなかったのですが、「全国統一小学生テスト」の会場でもバッタリ会ったりしていたので、今にして思えば受験するつもりはあったのでしょう。

それから時は流れ、Kちゃんが中学受験をしたこと、流星とは違う中高一貫校に進学したこと、その学校には下のクラスで入学したこと、その後クラス替えで上位クラスに上がったことなど、風の便りで色々知る機会がありました。

そしてつい最近、Kちゃんもあの駿台模試を受験していた、ということを知りました。

駿台模試のレベルの高さに関しては、上の記事に詳しく書いていますが、読むのが面倒な人のために一言で言うと、

駿台模試で偏差値50あれば難関国立10大学の一角に合格しうるレベル

ということがつらつらと書かれております。

それで受験していたことを知ったからにはどのような成績なのか、気になりますよね。写真とかは今はないのですが、模試の成績表を見せてもらう機会があったので、軽く紹介したいと思います。

駿台模試英語偏差値・・・64

世の中にはこの値が70を超えるような人もいるのはもちろん理解していますが、流星のライバル候補だと思っていた子がこの数値をたたき出していたことに個人的に衝撃を受けました。

ベジータいつもだ

この偏差値が我が家の次男とは別の意味でヤバいということを説明しましょう。

Kちゃんはおそらく文系に進むと思うのですが、国内最高峰は誰もが認める東大ですよね。その次が京大、一橋大あたりでしょう。その完全に最強クラスの大学のB判定偏差値が、

  • 東大文Ⅰ・・・65
  • 東大文Ⅱ・・・64
  • 東大文Ⅲ・・・64
  • 京大法学部・・・62
  • 一橋大法学部・・・60

このような数値なのです。文系学部では法学部が一番上でしたので、その数値だけのせています。Kちゃんの偏差値は英語だけでの話なので、このレベルの学校に合格できるというわけではないのですが、「英語の能力だけでいえば東大、京大が見えているレベル」ということです。

流星からすれば今回の駿台模試では特に英語で惨敗を喫したわけですが、いい目標ができたと前向きに考え、少しでも差を縮めていきたいと思います。

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