進学校の定義と進学校Mapというサイト

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進学校Mapというサイトを知っているでしょうか。

そもそも進学校というのは人によって感覚が違います。

灘、開成などは超がつく進学校なのは誰もが認めるところですが、じゃあ東大1、旧帝大10という合格実績の学校はどうかといわれても、ある人は進学校と言い、ある人はそうではないと言うでしょう。

このように曖昧なものなので、ここでは進学校を以下のように定義しています。

『15歳の時点で、同一通学圏に住む同世代の学力上位10%の生徒が順当に通う高校』

この条件に該当する学校を、各都道府県別に地図上に配置したサイトです。

このサイトを僕も最近知ったのですが、単に位置を記しただけではなく、情報が詳細であり、それでいて見やすいので気に入っています。

例えば、駿台模試では「学校別受験者数」がある程度わかるのですが、もちろん知らない学校もたくさんあるわけです。

そんな学校のレベル感を知りたいとき、以前はサンデー毎日などで調べていたのですが、掲載されている学校が多すぎて逆に見つけるのに苦労したことがあります。

具体的には、2022年の高1駿台模試では、京都で西京高校が276人、堀川高校が240人受験していました。

中学受験を経験しているので、私立の中高一貫校、つまり京都では洛南と洛星がスゴイということしか知らず、公立高校に関しては全く無知です。

それでも駿台模試を受けるような学校だからそれなりに進学校なのかなと思ってみると、京都府南部の学校に関してこのようにまとめられています。合格実績は2020年のものです。

進学校Map
京都府の進学校Mapより

洛南、洛星とあわせて京都四天王といっていいレベルのようです。

特に堀川高校、公立でこれは全国でも10指にはいるレベルではないでしょうか。多分。

とまあこのように各都道府県について、詳細なデータとコメントが見られるので、自分の都道府県の進学校Mapを見ても面白いと思います。

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