英検の詳細な結果が返却されたので弱点分析

英検

先日受けた流星(長男)の英検で、ネットからログインすることである程度のことは分かっていましたが、詳細が届きましたので、最短で2級に合格するためにも反省会をしたいと思います。ちなみに次回2級は10月9日に受験予定です。

ちなみに英検には従来通り紙で受けるタイプと、パソコンで受けるタイプがあるんですが、メリットデメリット等含めてまた記事にしたいと思います。

本題。画像では分かりにくいかもしれませんが、リーディングはこの調子でいけば2級も合格圏内に入ってくると思います(希望的観測)。とにかく課題はリスニング。ただ、さらに細かく見てみると、

  • 第1部 9/10
  • 第2部 4/10
  • 第3部 4/10

こういう正誤状況でした。つまり第1部はほぼ出来ているのに、第2部および第3部が半分以下という。問題形式は一例を挙げるとこんな感じです。

2022年度版 英検準2級 過去6回全問題集より抜粋

何が言いたいかというと、選択肢問題に対応しきれていないわけですよ。実力がないと言えばそれまでですが、せめて120%の実力を発揮できるためにあがこうと。

すなわち、過去問の結果から、リーディングとライティングで時間がかなり余ることが分かっていたので、その間にリスニング問題の先読み(リスニングの放送を聞く前に、前もって問題文や選択肢を読んでおくこと)をしろとアドバイスしていました。

にもかかわらず、席が一番前で試験官がいたから先読み出来なかったと。つまり、先読みはやってはいけないことだという認識が流星(長男)の頭の中にはありました。

英検リスニングで問題文の先読みは禁止なのか?

そう言われるともしかして違反行為なのかなとも思ったので、ググってみました。

結論からすると、全くもって問題ない。むしろ合格のための正当なテクニックというレベルです。英検の問題用紙の表紙には注意事項が書かれていますが、先読みを禁止する文面は見当たりません(推奨する文面もありませんが)。

今回の件のおかげで、2級を受験する際には堂々と先読みができます。逆に言うとやってはいけないという意識下で先読みしても、メンタル的にビクビクした状態であまり頭に入らなかったかも知れません。

というわけでみなさん、英検リスニングは堂々と先読みを行いましょう。知らなかった人で合格まであと一息というレベルの人は、このテク一つで合格が可能となるに違いありません。

その分もちろんリーディングとライティングの時間は犠牲にしてるので、自分がどれくらい先読みに時間をかけていいかは過去問で研究してくださいな。

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