中学受験前に小学校をいつから休むのか問題

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関東、というか東京?は中学受験と言えば2月1日だと思います。

それに対して、関西の私立中学の統一日は一定ではなく、2023年は1月14日となっています。これは大学入学共通テストの日程と同じになっています。

家族に大学受験生と中学受験生がいる場合、修羅場すぎて恐ろしくなります。例えば我が家は、長男は高1で三男が小3です。もし長男が1浪でもすることになり、三男が中学受験をする場合、これが現実となってしまいます。想像するだけでもゾッとしてきました。

それでまあ、中学受験前には学校を休む子もいると思うんです。これまたウチの場合ですが、長男、次男ともに、冬休みまでは普通に通っていましたが、冬休み明けから入試日までは学校に行きませんでした。

期間でいえば1週間程度だったと思います。

休んだ一番大きな理由は、風邪やインフルエンザ、いまなら特にコロナにかかることを恐れたからです。もちろん本人が学校に行かないとしてもそれ以外の家族は外出するわけなので、そこからうつる可能性はあるわけですが。

二つ目の理由は入試に向けた勉強時間がとれるから、でしょうか。

入試までに完璧に仕上がるということはありえないので、結局あれもこれもやり足りないという部分が絶対に出てきます。

学校は学校でもちろん大切ですが、入試直前期は学校に行っている時間がもったいないと考えてしまいます。体育で突き指とかされても困りますし。

同じ小学校から同じ中学を受験した子もいましたが、我が家同様冬休み明けから休む子もいれば、全く学校を休まずに受験に臨んだ子もいました。

ちなみに現在小6のいとこが中学受験をするのですが、すでに12月から学校を休ませているそうです。理由は勉強時間を確保するためだということです。

賛否両論あると思いますが、客観的に見て中学受験って過酷だなと感じてしまいます。(休んでる本人はスイッチが入っていないらしく、昼寝とかしてるらしいですが)

そういえば今、勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたときという本を読んでいます。ネタバレはしませんが、中学受験に臨んだ3組のリアルな家庭のことが書かれています。中学受験を経験しているだけに、わかりみが深かったですね。

いろんな中学受験ブログで紹介されているくらいオススメなので、いとこの親にも勧めてみようと思います。

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