パスナビというサイトを以前紹介しましたが、このサイトでは入試の倍率も調べることができます。
そこでとある大学の入試倍率を調べてみると、年度によってとんでもない差があることが分かりました。
ひとまず2019年~2022年の分を抜き出してみました。
なじみのある一般入試で比べたいと思うのですが、
2019年・・・12.0倍となっています。
これだけ見ると、突破するのは至難の業に見えますよね。なにしろ12人に1人しか合格できないわけですから。それが
- 2020年・・・4.6倍
- 2021年・・・4.4倍
と、まあ簡単とは言えないまでも、私立大学は複数受験ができることを考慮すると、現実的な倍率と言えそうです。
そして直近の2022年入試。今年(2023年受験組)の受験生にとっては一番参考になる倍率に関しては、
2022年・・・1.2倍となっているんですが・・・。
倍率がたった3年で12倍から1.2倍へと、10倍入りやすくなっているわけです。特に難関大学というわけではないので、勝手なイメージでは常に倍率2倍以下だと思っていたのですが、3年前は不合格者が圧倒的に多かった、ということになるわけです。
単なるパスナビサイトのバグなのか、それとも大学の人気がガタ落ちするような出来事があったのかは定かではありません・・・。(ちなみに日大ではないですよ)
どんな理由があれば年度によってこんなに倍率が変わってしまうのか、分かる人がいたら教えてほしいです。
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