最近、というかここ半年くらい、闘病ブログとか、そういう本を読むことが増えた。
僕自身、現在ギリギリアラフォーと言える年代なわけで、体の調子が万全というわけでは決してない。
年を取ると健康の話が多くなると母親が言っていたことがあるが、この年でもすでに同年代と会えばそんな話になることがある。ぎっくり腰になったとか、膝が曲げられないほど痛いとか、便秘がつらいとか・・・。
幸い、生死にかかわるような病気を現在しているわけではないけれど、いつ死ぬかなんて誰にも分からない。普通に平均寿命を考えればあと30年~40年は生きることになると思うけど、明日死ぬという可能性もゼロではないわけで。
アメブロのブログに「入院、闘病生活」というジャンルがあるんだけど、驚くほど多くの人が色々な病におかされているのが分かる。
でもそんな生活をブログに書くような人は、ポジティブな人が多く、余命宣告されているような方でもとにかく前無垢な記事に励まされる。
最近まで読んでいたブログで、さなえの闘病ブログというブログがあって、残念ながら亡くなられてしまったけれど、元気をもらっていました。
余命宣告された状態で生きるというのは、想像を絶するほど気分が落ち込むと思うのですが、なんでその状態でブログが書けるのだろうかと尊敬に値します。
山本文緒さんの「無人島のふたり」という本を今読んでいる。
思いがけない大波にさらわれ、夫とふたりだけで無人島に流されてしまったかのように、ある日突然にがんと診断され、コロナ禍の自宅でふたりきりで過ごす闘病生活が始まった。58歳で余命宣告を受け、それでも書くことを手放さなかった作家が、最期まで綴っていた日記。
無人島のふたり
直木賞作家なので有名な方だと思いますが、2021年に亡くなるまでの数か月の日記です。読み手としては亡くなられることが分かっていて読んでいるので、切ないです。
最近、元SMAPの中居くんも体調不良で休養というニュースがありましたよね。
やはり健康第一だなあということで、たまには受験と全く関係のないことを書いてみました。自分自身、先月はコロナにもかかったわけで、体調がすぐれないことも多々ありますが、なんとか頑張っていきたいとおもいます。
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