先日、K君が滑り止めの大学を追加することになりました。
模試などから予測できる偏差値では、合格圏に入っている学校なのですが、やはり実際に問題を解いてみないことには何とも言えません。
同じような偏差値帯の学校であっても、問題の傾向というのは違うわけで、やはり合う合わないはありますからね。
初見でしたが、合格最低点を普通にオーバーしてくれました。時間も多少余らせて解くことが出来たし、特に問題はないようです。
後は間違えた問題を復習したり、考え方のコツをつかんで何年分か繰り返せば、まず合格してくれると思います。
ちなみにこの時の過去問は大学受験パスナビというサイトからダウンロードしています。
パスナビは大学入試に必要な情報を一通り網羅してくれているので、例えば私立大学の日程や、受験科目、さらには合格最低点などを調べたいときにも役立ちます。
しかしこの過去問を無料でダウンロードできるというのが一番のメリットではないでしょうか。会員登録をしないといけませんが、数分あれば終わるのでメリットを考えてもしない理由がないです。
ちなみにパスナビは旺文社が運営しているのですが、旺文社が発行している書籍で、全国大学入試問題正解というシリーズがあります。
おそらくこちらの問題と解説を利用していると思われますが、デメリットとしては、解説があまり詳しくないという点です。
これは赤本にも言えることですが、ほぼ答えと言える内容しか載っておらず、解説と言えるのかあやしい問題も実は多いです。
ですので分からない問題は学校の先生や塾の先生などに聞いて、解きっぱなしにすることがないようにしておきましょう。
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